ジャズ・プロムナード in 仙台 2009 vol.9

杜の都、仙台に行って来ました。

6/13（土）、14（日）の２日間に亘って＜Jazz Promenade in Sendai 2009＞が、仙台市民広場を会場に多彩なステージが繰り広げられました。

仙台といえば音楽ファンにはお馴染みの＜定禅寺ストリート・ジャズフェスティバル＞がありますね。定禅寺SJは、ジャズにこだわらずフォークやロック等ジャンルにとらわれないビッグな音楽イベントに成長しました。
こちらのジャズ・プロムナードは、出演ジャンルをジャズバンドだけに限定した、本当の意味でのジャズミュージシャンによるジャズファンの為の音楽の祭典です。

毎年６月のこの時期に開催されて今年で９回目だそうで、東北各地や東京からプロからアマチュアの多くのミュージシャンが集まります。

秋田からは＜ニュー・スピリッツ・ジャズオーケストラ＞と、＜太田　徹＆THE CAT WALK BAND＞が今回初出演しました。
ボランティアスタッフによる、真の手作りイベントで入場無料。
午前１１時〜午後７時まで、コンボ、ヴォーカル、ボサノバ、ビッグバンド等、審査を通過して来たレベルの高いバンドの演奏が４ケ所のステージにて聴くことができます。

演奏する側も聴く側も、皆さん白昼の公園での野外ライブをリラックスしながら楽しんでましたねえ。
天候にも恵まれてびっくりする程の人出でした。

最終日のフィナーレのステージは、トランペッター５人による火の出るようなバトルで圧巻でした。
来年は１０周年を迎えるというこの祭典。
仙台の音楽シーンの底力を感じ、元気と勇気をもらって一行は秋田に無事帰って来ました。