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気が付いたら、もう11月に入って、街には木枯らしが吹く晩秋の季節となりました。
う〜ん、筆無精というか、キーボード不精というんでしょうか、10月は4日の一度しか書き込んでなかったです。弁解がましい事を言っちゃいますと、夜お店で酒が入ってしまうとパソコンには向かない、昼間はなにかと雑用でパソコンには向かない、仕事で仕方なくパソコンに向かうがブログを書こうという気力というか、文力が沸き上がらないんですね。要は、文才がないといいますか、怠慢なんですね。
ここを訪ねてくれてる方には大変申し訳ないなと思います。

10月も色々とありました、、、。
13日(月)のブラジルの吟遊詩人と呼ばれるJose Pinheiroさんと、秋田市のボサノバ・バンド、齋藤康生さん率いる「エスペランサ」のライブ。
ディープなブラジル・ミュージックが堪能できました。
それにしても、齋藤さんのパーカッションは素晴らしい!リズム感が南米系ですね、

17日(金)には、特注の24弦ギターという物珍しい楽器を弾きこなす黒沢 快さんと兄でアコースティック・ギターの豪さんとのギターデュオ。今後が期待できる兄弟ミュージシャンのライブでした。

25日(土)は、リリカルなプレイで定評ある「福田重男」さんのライブ。
ベースには地元ミュージシャンの湯川さん、ドラムは僕が担当してのクールでホットな演奏で、いつになく燃えました。やはり一流と呼ばれるアーティストは何かが違うんです。教えられましたね。

月末の31日(金)は、ピアノの和田努君の久々の「トリオプラス」でのライブ。
翌11月1日(土)も和田君のソロ&セッションで盛り上がりました。

もっとマメに書き込めるよう努力しなくちゃ〜。
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夏が過ぎ、あっという間に学生達は衣替えの季節を迎えました。

過ぎた話ですが、当店の9月はベースの月でもありましたね。
9/4(木)鈴木良雄<Bass Talk>
9/14(日)Twin/水野正敏&江川ほーじん
9/20(土)鈴木 勲&OMA SOUNDS

音楽になくてはならない重低音。縁の下の力持ち。ハーモニーの重心。
Jazzにとっては、大事なリズムの役割も。

Twinの二人が、ベースで創り出すサウンドは一種独特な世界でしたが、飽きさせない演出と超ハイテクニックを魅せてくれました。

鈴木 勲氏率いるOMA SOUNDSはこれまた創造的な音楽で、スリリングでアーシーな音世界を表現してました。。新人サックス奏者のKohketsu Masayoさんは、女性とは思えない迫力のサックスでした。

ベースマンは皆、何か共通する面を持ってますよね。
やはり、バンドの中心を担うタイプなんでしょうか、、、。
今年の9月のラインナップは、Bass Man'sのBass Monthでした。(なんちって!)
9/6、7日の両日、秋田駅前から大町界隈まで賑やかに繰り広げられたビッグイベントが終わり、関係者の皆さんは大変お疲れさまでした。なんとか天候にも恵まれて、おおいに盛り上がった二日間でした。
来年はまたどのような形で行なわれるのかが、非常に楽しみです。

<セプテンバー・ソング>(作詞、クルト・ワイル)
 五月から十二月までは長い   あなたが九月を迎えると残りはあっという間   
 秋が木の葉を紅く変えるとき   たわむれに待っている時間を失う   
 貴重な日々なのに残り少なくなってゆく  九月 十一月 … と
 だから貴重な日々をあなたと一緒に過ごしたい

9月になり少し涼しくなると、人恋しくなります。
ジャズスタンダード曲で有名な<セプテンバー・ソング>の歌詞を載せてみました。

さて、去る9/13(土)には、秋田市出身ヴォーカリストの松本英子さんと、東京都出身で現在角館在住のシンガー・ソングライター大木彩乃さんとの当店初のジョイント・ライブが行なわれました。
超満員の店内で、一部に大木さんの歌とピアノ、二部に松本さんのステージ。
バックをサポートするのはギターの大西さんとアコーディオンとピアニカ、ピアノ、パーカッションと多彩なプレイでバックアップする良原さん。上手い!センスの良いバッキングとコーラスで二人の歌を盛り上げてくれました。

印象に残ったのが大木さんの「すず虫」、、、。
松本さんの「十六夜」(いざよい)、、、。どちらも、恋心を抱きつつためらう女性、男性の心象風景をせつなく歌っていました。

これらもやはりSeptember Songs。
・・・秋はせつない。人恋しい季節ですね。

なんとまあ、ごぶさたしておりました。

8月末のテンテンとリベラのLiveの興奮さめやる間もなく、9月4日にはジャズベースの第一人者鈴木良雄氏率いる<Bass Talk>のライブ。これはもう、いうこと無しに最高!!極上のサウンドを堪能させてくれました。さすがに超一流ミュージシャンのパフォーマンスでした。

引き続き9/6日、7日は、秋田市内に於いて二つの大きな音楽イベントが盛大に行なわれました。
ひとつは、今年で4年目を迎えた<パワーオブミュージック・フロム秋田>(PMA)と、もうひとつは仲小路の空き地を会場に<仲小路ジャズフェスティバル>。こちらは昨年から始まり、今年2回目を迎えたジャズをメインの音楽祭とマーケットの合体。僕も、三つのバンドを掛持ちで叩きまくりました。

ここ秋田でこれだけのビッグイベントが二日間に亘って催されるなんて、過去に例が無かったですもんね。天候にも恵まれて多くの市民、県民、地方からの観光客、出演ミュージシャンも含めて、大いに楽しめた両日だったんではないでしょうか。このような市民発のイベントが益々発展する事を祈ります。

こんな、あんなで、(何なんだ?)忙しく、頭はウニ?(もやもや)体はスルメ?(コリコリ)状態に。。。要するに、容量の足りないハードディスクですな。ここの投稿もごぶさたしてしまった次第です。とりあえず、この続きはまた後日にという事で。
ここ秋田市には様々なダンシングチームが活躍してる。クラシックからモダン、ジャズダンスからヒップホップ等々。ホールのステージをメインにするグループや、ストリートを舞台にするチームなど、その発表の場も様々のようです。

先日、当店で行なわれた<LIBERA>(リベラ)というチームのライブは、男2人、女2人のダンサーと、バックに生のバンドを据えてのボーカルもあるステージで、プログラム構成も巧妙に仕組まれており、充分に練られたモノで、これは見た人にしか味わえない感動、感激があったと思います。

ジャズダンスをベーシックにツイストもあり、その華麗でパワフルな踊りは観客を魅了するに充分。また、バックバンドも、ブラスセクションにトランペット、トロンボーン、サックスと、キーボード2台、ギター、ベース、シンセドラムを駆使した豪華なバンドで、これまた、練習量の多さを感じさせる程のしっかりした演奏を聴かせてくれました。特にトランペットが最高に鳴ってましたね。女性ボーカリストも抜群で、プロ並の歌声を聴かせてくれました。

まさに、「歌とダンスとミュージックで創造するステージ」を具現化、アートなステージを表現してくれました。こんな素敵なチームが、ここ秋田にあったんだ!と、心はうきうき、楽しく刺激的な一夜を堪能させて頂きました。ライブハウスで出来うる最高のエンターティンメントショーだと思います。

今回見れなかった人の為に、またいつか再現してくれる事を願って止みません。
このチームを率いるボスことリーダーのまさやん、チームの皆さん、大変お疲れさまでした。
イエ〜イ!!
去る8/30(土)、「若きJazz獅子たち」と銘打った、TENTEN QuartetのLiveが当店にて行なわれました。
このジャズバンドは、メンバーが19〜20歳の現役音大生が集まったバンドです。
ベーシストの吹谷禎一郎君は秋田県角館町出身で、高校生の頃より地元では騒がれた才能溢れるミュージシャンの卵で、他のメンバーもそれぞれが素晴らしい才能の持ち主。

先日、札幌市で行なわれた「ジャズ・シティ・サッポロ」のジャズコンテストで、全国から150組の応募の中から見事グランプリを受賞したそうです。

将来のアーティスト達を、ここで紹介します。
アルトサックスの小西 遼君(東京都出身20歳)、ピアノの白井皓人君(神奈川県出身19歳)、ドラムスの柵木(マセギ)雄斗君(北海道小樽市出身18歳)、そして、ベースの吹谷君の4人編成でのジャズ・カルテットです。

ほぼ満席の店内では熱い演奏が繰り広げられ、老若男女の聴衆は皆大満足のようでした。
今後の彼らの活躍が見逃せません。特にサックスの小西君のプレイは特筆すべきものを感じました。
楽しみです。皆様の応援をお願いします!!

また、若き彼らに声援を送るために集まってくれた友人、ファンの皆様、ご親戚関係の皆様、ありがとうございました。
今年の夏も、そろそろ終わりに近付いて来ました。
各地恒例の夏祭りも盛り上がったようですが、大曲の花火は残念ながら、雨がぱらつく中での競技だったようですね。行った方々は大変だったらしいです。

この夏は、ガソリンの値上げから始まり、諸物価値上がりの季節のせいか、いつも必ず帰省して来る昔のお客さんが帰って来なかったです。でも、原油が下がるとのニュースが今日入ってました。よかった、よかった!!

ところで、先日の「ASH」のLive、ウォリアム・アッシュの天才的なギタープレイには参りました。
超絶技巧を駆使したプレイでしたが、その弾く姿はまさにクール!
平気な顔してめちゃくちゃ早いフレーズを弾きまくり、オルガンのジャレッド・ゴールドと絶妙なハーモニーを醸す競演でした。オーディエンスの皆さん、圧倒された事でしょうね。
ドラマーの小林さんも、それは見事なプレイを魅せてくれました。

さてさて、夏の終わりに・・・、
明日は土崎セリオン前広場にて「第2回かがり火よさこい」の前夜祭が催されます。
つばさ&ニュースピリッツ・ジャズ・オーケストラが夜7時半頃より出演する予定です。
天気予報では雨模様ですが、雨天決行なので、ぜひお運びください。

夜には、雨が上がるのを祈って、、、。

前述の文の補足です。

秋田市手形にあるギャラリー&カフェ「Turm」でのサマージャズナイト・イン・トゥルム2008.8.8でのLiveは、北田了一(piano)、鈴木明義(sax)、保坂克夫(bass)に、私、太田 徹(drums)のジャズ・カルテットでお贈りしました。

ピアニストの北田さんは、盛岡市在住ながら幅広い音楽フィールドを持ち、全国各地で活躍されております。当店とのおつき合いは、かれこれ20年ちかくになります。毎月必ず来店して下さって、秋田地元ジャズプレイヤーと共演し、たくさんの刺激を与えてくれたり、励ましてくれます。
彼のおかげで、秋田のジャズが底上げされたと言っても過言ではないかと思います。
感謝しております。

これからも変わらぬおつき合いの程、よろしくお願いいたします。
人口密集地に大変身した祭りの四日間、賑やかで華やかに行き交う人々は皆元気で、こちらまで毎日がうきうきでした。
夕方早めに店を開けると、多くの観光のお客さんが立ち寄ってくれました。
みなさん、異口同音に『秋田は美人が多いですねー』とおっしゃいます。
なんだか嬉しくなってしまいますね。

つくづく、美人に囲まれて暮らしている秋田人は幸せ者だなーと。。。

ところで、先週末の金曜日は手形の「Turm」さんで出張ライブを演って来ました。
この店のオーナー(秋田美人です)とは旧知の友人で、4年前にオープンした時からの企画、やっと実現する事ができました。素敵なガーデニングと、お洒落で美味しい食事のできる、ギャラリーカフェでのジャズライブ。気持ちも昂り、ホットな演奏で、楽しくプレイできました。
皆様には楽しんで頂けた事と思います。

来て頂いた皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
また、オーナーの加賀谷さん、ヒロコックさん、スタッフの皆さん、演奏の機会を頂きまして、心より感謝いたします。
ありがとうございました。

また、いつかチャンスに恵まれる日を楽しみにしてます。


いよいよ明日から、東北最大のお祭り「竿燈祭り」が始まります。
当店も大町(茶町通り)に移転してから、今年で5年が過ぎました。目の前の竿燈大通りで、揺れる竿燈競技を眺めて今年で五回目。元来、祭り好きな僕としては、大変恵まれた立地条件だなと思ってます。

さて、例年<竿燈祭りアフター・セッション>と称して、期間中ジャズライブを演ってます。
今夜は前夜祭セッション。クラウド・ナインのメンバー主体のバンドのステージです。

竿燈期間中は、祭り後の9時半から
3日(日)未定
4日(月)北田了一セッション。
5日(火)つばさ+北田了一
6日(水)秋大Jazz研セッション

以上ように行なわれますので、竿燈祭りにお出かけの際は、お帰りにぜひお立ち寄りください。
お店からの広告宣伝でした。

ヤットセー!!スウィング、スウィング!!(笑)

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Toru OTA
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ライブハウス経営
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自己紹介:
秋田市のジャズライブハウス<THE CAT WALK>を経営。ドラム叩きます。時々トランペットやホラなども吹きます。(笑)
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