もう６月、神馬修＆今野美代子Duo

さてさて、やっとこさっさっさ。（汗；）
「もう６月、５月の報告」を終わりました。
失礼しましたー。ホッ。。

で、６月は３日（金）秋田市出身ギターの神馬修さんと仁賀保市出身ジャズシンガーの今野美代子さんのDuo ライブでした。

「Osamu&Miyoko」ママさんシンガーとパパさんギタリストのアットホームなライブでして、秋田出身のお二人の友人や親戚がたくさんお集まり頂き、ベース本川さん、ドラム私太田で盛り上げ、「Smile」では美代子さんと初デュエットなどもさせて頂き、楽しく盛り上がりました。
ありがとうございました。

もう６月、５月の報告。須藤満Solo

５月の最終土曜日を飾る当店ライブはベーシスト「須藤　満Solo〜東北一人旅〜」でした。
本来、「秀景満」でのライブの予定でしたが、やはり震災余波で中止になりましたが、山形県出身の須藤さんが一人で福島、宮城、山形、秋田と廻られました。

ステージはベースソロで聴かせ、得意のトークを交えながらの地元秋田のミュージシャン等とのセッションや、能代市の「Junk Shop」との息のあった共演など、ほぼ満席の聴衆を充分に楽しませてくれました。

ステージの中身は、ブログ「須藤満のひとりごと」に詳しく書かれてますのでそちらをどうぞ！
↓
http://blog.livedoor.jp/m_sutoh/

もう６月、５月の報告。Fried Pride

５／２２（日）「Fried Pride（フライド・プライド）Tour 2011～for your smile～」を行いました。

昨年に続いて２度目の当店ライブ。
３／１３（日）に予定していたんですが、３.１１の影響で中止、延期を余儀なくされましたが、実現する事ができました。ありがとうございます！

今回のフラプラはデビュー１０周年と言う事で、本人達の音楽ルーツでもあるJazz回帰のステージでした。選曲も「ユービーソー」「スマイル」等のジャズスタンダード曲を織り交ぜながらも、持ち味であるR&B系の「ファンタジー」や「Bad」「デスペラード」等、正に大人の遊び心満載の最高のステージが繰り広げられました。

超絶技巧の横田さんのギターと、抜群の歌唱力のShihoさんの歌声に満席の聴衆からは感動のため息と共に、大きな歓声が店内いっぱいに響き渡り、満足度２００％のライブとなりました。

もう６月、５月の報告。秋大新歓ライブ

５／２０（金）は、毎月恒例の「北田了一セッション」。
いつもの顔ぶれのミュージシャン達に女性シンガー達が集まり、いつものように楽しく過ごしました。いつも暖かくホストを務めて頂く北田さんには本当に感服します。
ありがとうございます。

翌２１日（土）は、秋田大学Jazz研究会の「新入生歓迎ライブ」がありました。
元気いっぱいの新入生達が（皆さん上手で）OBの先生方を前に、緊張しながらも一生懸命にジャズを演奏してました。レベルが上がってますね。素晴らしいです。
伝統を重んじるこのサークルとは、当店開店以来の永いお付き合いをさせて頂いております。ありがとうございます。

もう６月、５月の報告。Tori de Rito

５／１４（土）「New Trio Plus」このバンドはベースの浜村圭介さん、ピアノの渡辺裕介さん、ドラムの進藤路雄君のトリオにギターの佐藤郁夫さんが加わってのバンドです。
アマチュアながらなかなかレベルの高い演奏を聴かせてくれます。
僕も２曲、トランペットで参加しました。

終了後、バンド名を改めようという事になり、「Tori de Rito」というラテン風な名前になりました。ラテン曲を得意として演るわけでもないのに、何で？こんな風変わりな名前を付けたのかと、由来をここでばらしちゃいましょうか。

そもそも、ドラムのミチオ君が６月中に渡米する事になり、次のドラムを誰にするかという話から、ベースの浜ちゃんが『とりあえず、ドラム無しのトリオで行く』の発言から、「とりあえずトリオ 」「トリアエズデトリオ」トリオを逆に読み、「トリアエズデオリト」略して「トリデリト」。上から読んでも下から読んでも「トリデリト」、イイネー！と、じゃあ、ローマ字で「Tori de Rito」となったとさ、、、（笑）。

このバンド、皆さんこれからもよろしくお願いします。

もう６月、５月の報告。MONKS TRIO

またまた、ブログの更新怠ってしまいましたー（汗；）
何とひと月以上も留守にしてしまって、申し訳ないです。
５月は何かと忙しく、いえ、私事なんですがね。
ま、言い訳はやめて、とにかく書きましょう。

５月１０日は、当店の開店記念日でした。
２９年前のこの日、キャットウォークは誕生したんです。
来年は３０周年の節目に当るので、何かスペシャルな事を考えてますが、まだ白紙状態です。

５月１３日は、秋田市出身ジャズドラマー、小林陽一さん率いる「MONKS TRIO」。
ピアノはバップの達人、太田寛二さん、ベースは新鋭、小林航太朗君。
MONKS TRIOというバンド名でセロニアス・モンクの曲をやるバンドと間違えるお客さんが結構いました。MONKSはドラマー小林さんのアメリカ時代のニックネームだったそうです。演奏は円熟のバップピアニスト太田さんと、バップドラマーの名人小林さんに、若いけど大人びた小林君の安定したベース、そう、あのポール・チェンバースを彷彿とさせるプレイを聴かせてくれました。この若者将来が非常に楽しみであります。

美人シンガーmeg

去る、4／16（土）meg + Back to the Basic ゲスト中西暁子（tp）のライブを行いました。

meg（vo）北田了一（p）佐藤弘基（b）安が平勇人（ds）
Special Guest 中西暁子（tp）

今や、当店常連組となった女性シンガーmegさんの歌とトーク。
今回はスペシャルゲストに、2009年横浜ジャズプロムナード・コンペティションでグランプリを獲得した、話題の若き女性トランペッター中西暁子さんの共演でした。

まずは、この度の東日本大震災により亡くなられた方へのご冥福をお祈りして黙祷。
いつもの明るいmegさんのステージでとはちょっと違った雰囲気で始まったライブでしたが、徐々にいつものペースに盛り上がりました。

それにしても、今回のスペシャルゲストの中西暁子さんのトランペットは本当にいいですね。音色といい、フレーズもフレッシュでメロディアス。
今後の活躍から目が離せません。

また、ステージ最後の曲「SKINDO LE-LE-」では客席と楽しく一体となり盛り上がりました。さらに、今月megさんのバースデイだと言う事で、超特大メガサイズのバースデイケーキが届き（Itohさん、ありがとう！）みんなで分け合い頂きました。

最後迄魅力的で、スウィートなmegさんのスプリング・ツアーライブでした。

公演中止のお詫び

この度の東日本大震災の影響で、停電、ネット不通により皆様には大変御迷惑おかけしました。
当店は被害も無く大丈夫ですので、ご安心ください。ご心配頂きましてありがとうございました。

ただ、一昨日の「北田了一セッション」、昨夜の「西田純子グループ」共に中止。
また、本日の「Fried Pride スプリング・ツアー」も、急遽中止となりました事をお許しください。

なお、ご期待頂いてる熱いファンの皆様の為に、
「Fried Pride スプリング・ツアー」を延期し、改めて公演を開催する予定です。
日時は未定ですが、決定次第ホームページ上にて発表しますので、よろしくお願いします。

まだまだ、余震が続きそうです。皆様の御無事をお祈りしております。
突然の変更により皆様には大変御迷惑おかけしました事を
心よりお詫び申し上げます。

THE CATWALK　太田　徹　2011.3.13

佐々木大輔(tp)+Super Matrix

秋田県由利本庄市出身の新進気鋭のジャズトランペッター、佐々木大輔君のライブが去る２月１２日（土）に当店にて行われました。
過去に飛び入りセッション等で吹きまくっていましたが、本人名義のライブとしては今回が当店初めてです。秋田市のスーパーマトリックスとの共演となりました。

ヘアーの色がきれいに脱色されていて、まずそのカッコいいルックスに度肝を抜かれましたね。デビューアルバムの中からオリジナル曲「Competin' Minor」は、スピード感あふれるスリリングな展開で圧倒的な演奏となりました。特筆すべきは、金曜ロードショーのテーマ曲「Friday Night Fantasy」。彼の情感たっぷりなソロを聴く事ができました。颯爽とした曲から静かな曲へと、縦横無尽に吹きまくる若きトランぺッターに、集まった超満員のお客様からは暖かい拍手の嵐が沸き起こりました。

MMBD+Creamy

秋田市地元バンド「MMBD+Creamy」の当店３回目のLIVEが先週末土曜日に行われました。

今年は五年前の豪雪を超える積雪だそうで、外は寒いし凍ってて歩きずらく、お客さんが来てくれるのかいという心配をよそに、満席状態のライブとなりました。（万歳！）
恐るべしこのバンドの動員力です。

このバンド、ギター、ベース、パーカッションのトリオにボーカルのクリーミーちゃんが加わるシンプルな編成のアコースティックバンドなんですがね、懐かしいフュージョン系のサウンドはカラフルでクール。一曲目から最後迄聴く者を飽きさせない選曲構成で、アマチュアとは思えないステージングが展開されました。

特筆すべきは二部で歌われたクーリーミーの「チュニジアの夜」。
チャカ・カーンのバージョンをコピーしたとの事でしたが、いやいや自分の歌のように伸びやかに歌ってましたわ。
普段このメンバーは各々仕事が忙しく、集まって練習する機会がないらしく、当日本番前の入念なリハーサルをこなして、本番を迎えるという荒技。まるでプロのようです。

ラスト曲の「Spain」も、トリオの白熱した演奏で超盛り上がりを見せました。
とにもかくにも、アマチュアとは思えない程の素晴らしいステージに感服しました。
また、次のライブ予定が楽しみなバンドがひとつ増えました。

まだ聴いた事の無い方はぜひ次回体感してみてはいかがでしょう？！

Creamyちゃんのブログ
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