秋大Jazz研、新歓ライヴ

先週金曜日６／１２に、秋田大学ジャズ研究会の毎年恒例「新入生歓迎コンパ＆ライヴ・パーティ」が、当店にて華やかに行なわれました。

今年もフレッシュな新人が多く入部されて、立派にステージで演奏を繰り広げておりました。
入部間も無いにもかかわらずです。（驚）
初めてのお店で、お客さんの前での演奏で緊張しつつも、各自楽しく演奏してるのが判り、見ているこちらも楽しく嬉しくなりました。

顧問の先生によれば、今年で創部３０周年だという事です。（凄いことですね）
歴史と伝統のある秋大ジャズ研を、引き続き発展、継承して行かれることを心より願ってます。

Let's The SWING!♪

つばさ LIVE

先週つばさちゃんのワンマン・ライヴが行なわれました。
バックミュージシャンには、人気・実力派ピアニスト北田了一さん、ベース本川洋之さん、ドラムスは私太田でお送りしました。

最近、つばさちゃんは東京に進出してまして、各地のジャズスポットを巡ってるらしいです。
ですから、秋田には滅多に居ないんです。
にもかかわらず、当日はたくさんのお客様で満席になり、改めてつばさ人気に驚かされました。

ステージでは、ジャズスタンダードを中心にポップスや日本の歌曲も披露してくれました。
その可愛らしいルックスで唄う若きジャズシンガー。
雰囲気が漂って来ましたね。
やはり、東京で垢抜けて来るんでしょうか、、、。
これからの期待度200％、成長が楽しみですね。

７／１１（土）には、「ヤドカリ」のライブにゲスト出演します。
みなさん、こちらもぜひ、よろしくお願いいたします。

つばさ応援部隊の一員より

つばさ LIVE！

つばさのワンマン・ライヴがいよいよ明日当店にて行なわれます。

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６／５（金）つばさワンマン・ライヴ
■開場１８：３０　■開演１９：３０　■￥２、５００（前売￥２、０００）ドリンク代別途
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つばさちゃんは最近東京に進出して、都内のライブハウス等に出没し活動しながら頑張ってます。
久々のつばさのライヴを皆さん楽しみに、また応援にぜひいらしてください。

今日中に電話かメールでご予約頂ければ、前売￥２、０００ーですのでよろしくお願いいたします。

SUPER MATRIX Vol.7

今週末の金曜日２２日は、スーパー・マトリックスの第７回目のライヴが当店にて夜７：３０〜行なわれます。
「仲小路JF」での共演をきっかけに結成された秋田市内在住メンバーのバンドです。

毎回嗜好をこらし、ジャズ界の巨人たちが残した名曲、名演奏を思い起しながらの選曲でお贈りしてます。もちろん、ピアノのツト虫さんのオリジナルも演りますよ。
毎月一度のライヴですが、必ず一度はツト虫さん宅にメンバー集合の上練習を重ねてのLiveです。
今回も楽しめる選曲でメンバー張切ってますので、ぜひ、みなさん、お気軽に聴きに来て下さい。

・・・余談ですが、ツト虫さんはグルメな方でもあり、料理人でもありまして、先日の練習の合間にも自作のラーメンを頂きました。それはそれは大変美味しかったです。

和泉宏隆 Akita Trio

ゴールデン・ウィーク真只中の５／２（土）、当店ではお馴染みのピアニスト、和泉宏隆さんが来店されて、秋田のメンバー、Bass保坂克夫、Drums太田　徹で、二年ぶりのジャズライブでした。

和泉さんには一昨年、当店の２５周年アルバムの制作に関わって頂き、素晴らしい記念アルバムを残してくれました。
昨年は自らのニュートリオのレコーディングやツアー、T-Squarのコンサート等でお忙しく当店にはごぶさたでしたが、ソロピアノでは暖かいタッチで叙情的な演奏を繰り広げ、久々の秋田トリオではお馴染みのジャズスタンダードを披露してくれました。スウィングしましたね〜。
ご来店の皆様には喜ばれた事と思います。

彼が今一番力を入れているニュートリオ。
和泉宏隆トリオ『Beyond The River』 ◆ 和泉宏隆 (Pf)　村上聖 (B)　板垣正美（Ds）● のLiveを、いつか当店でももう一度聴きたいと思うのは僕だけではないでしょう。

ファンの皆様、応援よろしくお願いいたします。

The Soul Messengers

去る４／２５（土）、秋田市楢山町出身ギタリストで、現在都内を拠点に全国で活躍する西山‘HANK’史生さん率いる「The Soul Messengers」のLiveが行なわれました。

西山さんは秋田では知る人ぞ知る存在で、あの名ギタリスト、故ハイラム・ブロックとの共演アルバムを残している名ブルースギタリストです。
Bassはアメリカ、シカゴにて長年在住し、多くの有名アーチストとの共演歴のある江口弘史さん。
Drumsには東京で様々な音楽活動をこなし、現在地元福島県いわき市を拠点に活動する女性ドラマーまきのせつこさん。

このトリオの演奏は実に大人のソウルミュージックとでも言いましょうか、ジャズ、ファンク、ソウル、ロック、ブルース、ラテン、エスニックなフレーバーが随所に散りばめられたファンキーでグルービーなサウンドで、最初の一曲目から身体が自然に揺れ動き、バーボンウィスキーのロックと共に全身に染み渡る心地よいマッタリとした時間が過ぎていきました。

ステージ後のメンバーとのささやかな打ち上げでは会話も楽しく弾み、シカゴの夜？いえ、秋田の夜は静かに静かに更けていきました。
ご来店のお客様ありがとうございました。メンバーの皆さん、お疲れさまでした。Seba、またね！

佐藤郁夫とその仲間たち

先週末の17日（金）は、秋田市内在住ギターリスト佐藤郁夫さんのギタートリオのLiveが行なわれました。
佐藤さんは今年の正月に初登場してから、セッションには度々参加してくれてましたが、自己のリーダーバンドとしてのLiveは今回が初めてです。

スタイルとしては、ケニー・バレル系とでも言いましょうか。よく唄うフレーズを端正に弾きこなし、リラックスした中にも程よい緊張感を漂わせるトリオでの演奏でした。
ベースにはベテラン斉藤寛充郎さん、ドラムス伊藤純平さんにヴォーカルにYUKIさんが加わってのオールスタンダードのスウィングするステージが繰り広げられました。
たくさんのお客様も（応援団も来てくれて）皆さん楽しんでくれました。

この新しいユニットの今後の活躍が非常に楽しみです。
次のLiveの予定は６／１９（金）に決定しました。
皆様ぜひ聴きに来て下さい。

美ジャズシンガー meg（メグ）Live

去る４／３（金）Jazz Singer ＜meg＞さんのLiveが当店で行なわれました。

昨年、秋田市文化会館にてmegさんの秋田初のコンサートを聴きに行き、その美貌と美声に惚れ惚れした事を思い出します。
守屋純子（p）さんをメインに当代日本最高のメンバーによるバンドをバックに唄うmegさんは、気品漂う美しさと歌声で会場いっぱいの聴衆を魅了しておりました。
美ジャズシンガーと銘打ってるのが偽りないと確信しました。

そのアフター・コンサートにミュージシャン、スタッフを伴って来店され、わいわいと盛り上がりましたが、その時の話のなかで、次はキャットウォークでライヴをやりましょうとの約束？を交し、この度当店でのLiveが実現される事になったのです。

多忙な中、東北ツアー２Daysという事で、今回は秋田市と岩手県盛岡市の２ケ所のみのLiveツアーでした。
ピアノはお馴染みの北田了一さん、ベース佐藤弘基さん、サックス鈴木明義さん、そしてドラムに私、太田がバックサポートを務めました。

megさんは秋田に到着するやいなやその足で、AKT秋田テレビの新番組＜とくテレッ！８ちゃんねる＞にゲスト生出演されてから当店入り。
軽くリハーサルをこなし、そのまま本番突入！

北田さんとは何度か共演されてるので、息も合い、一曲目からご機嫌なスウィング感でスタート。
バラードでは大人の色気を感じさせるしっとりとした歌唱に、聴衆はじっくりと耳を傾け酔いしれておりました。
曲の合間のトーク(MC）も楽しく、あっという間の２ステージで、暖かい拍手のアンコールまで聴くもの見るものを飽きさせない、エンターティメント溢れる大人のジャズステージが繰り広げられました。

集まってくれた多くのファンの皆様、ありがとうございました。
これからもmegさんを皆さんで暖かく応援していきましょう！

余談になりますが、ライヴ後には彼女の大館市のご親戚が差し入れてくれた秋田料理を、メンバー一同で頂きました。それはそれは大変美味しい手作り料理でした。
megさん、ごちそうさまでした！

今後の彼女の活躍には目が離せません。

ユキヤスTrio & Session

冬場のシーズンは冬眠？　じゃなくて、家業が忙しく演奏活動を休止していた佐藤之保さんが、
先週末の「ユキヤスTrio & Session」で、また復活してくれました。

新年度からの新たな企画でトリオ＆セッションとなりましたが、楽しくお互いに勉強になるライブセッションになったと思います。
来てくれた方はわかる？（笑）

次の予定は６月６日（土）に決定しました！
楽しみですね。ぜひ！

ヴァレンタインデイ・ライヴ Joelle

去る１４日（土）のバレンタインデイ・ライヴ「Joelle with Under3＋北田了一」は、しっとりとした上品さと気品を漂わせるジョエルの歌声と、息の合った演奏を展開したアンダー3＋北田了一さんのステージに、ほぼ満席の聴衆が酔いしれておりました。

ジョエルと彼女のファミリーが手作りのクッキーをご来場のお客様に配り、和やかで穏やかな雰囲気の中で始ったこの夜のライヴは、彼女の初のジャズアルバム「Love Letters」の中から、スタンダードを中心に唄い綴られました。

天性のクリスタルヴォイスを持って唄う彼女のジャズは、例えて言うならば、オゾンいっぱいの森林の中で飲むミネラルウォーターのようにすーっと入り、聴く者の全身に癒しのエアーを浴びせてくれるようです。
アンコールのアンコールで披露された「アメイジング．グレース」はアカペラで、最後の最後までその美しい声は場内に響きわたりました。

ファンの方々や初めてジョエルを聴いたリスナーの皆さん、普段ジャズをあまり聴かない方でも、満ち足りた夜を過ごせた事と思います。
心癒された、本当に素晴らしいステージでした。