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昨夜は、大町のライブハウス「クラブ・スウィンドル」で、ドラマーの神保 彰さんのライブ<ワンマン・オーケストラ、ドラムからくり全国行脚2008>を聴いて(見て)来ました。

ニューアルバム<get up>を発表したばかりの神保さんのソロライブでしたが、相変わらずの驚愕のドラミングでした。YAMAHAのシンセドラム「DTXTREMEⅢ」と、従来からのアコースティックドラムとのコンビネーションセットで、本人曰くハイブリッドドラムセットだと言ってました。
ギターソロからヘビメタまで何でも来いというスウィンドルの音響はさすが!
タイトな神保彰のワンマン・オーケストラを存分に、いい音、最高のサウンドで鳴らしてました。

ドラムからくりというだけあって、このステージには実にからくりがありまして、シンセドラムには予め音源をプログラミングした上で、それに合わせるドラミング、かといって、全くカラオケとは次元の違うもので、あくまでもパッドを叩かなければメロディーは出ないんです。メロを弾きながらというよりは、叩きながらリズムを刻み得意のフィルインをかます。両手両足を駆使しての、ある意味曲芸の域というか、マジックというか、なんて表現していいものか、並のドラマーには出来っこない、前代未聞とも言えるドラム世界が繰り広げられました。

昨年、当店キャットウォークで初めてこの<ワンマン・オーケストラ>を聴き、大きな衝撃を受けましたが、2度目の今回もさらに磨かれたプレイと正確無比なリズムで、僕としては本当に脱毛!いや、脱帽でした。(笑)
デビューして今年28年になるそうですが、いつも変わらず若々しく颯爽とした万年青年(少年?)の神保さん。再来年は30周年を迎えるという、日本が世界に誇る「お宝ドラマー」の、ますますのご活躍とご健康を祈るばかりです。
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秋田市のジャズライブハウス<THE CAT WALK>を経営。ドラム叩きます。時々トランペットやホラなども吹きます。(笑)
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