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昨夜、12月9日のライブ@ザ・キャットウォークは、当店初登場のグレースマーヤトリオ。

ジャズピアニストで、ジャズボーカリストでもある?ジャズボーカリストで、ジャズピアニスト?
どちらでしょう?
何れにせよ、オーラ輝くマーヤさんの歌声とその美貌に圧倒され、さらに、そのピアノプレイにまで叩きのめされた感があります。

勿論、安ヵ川大樹さんのベースは良く歌いスイングし、アルコの響きも美しく、マーヤさんの歌とピアノの魅力を更に増幅してバックアップ。
ドラムスの河村亮さんもセンシティブ&ダイナミックなドラミングでサポート。

実にゴージャスで、エレガントなジャズトリオのクールな演奏に魅了された大満足な一夜でした。
今回聴く事が出来なかった皆様に、次回は是非とも聴いて頂きたいと強く思わせるライブでありました。




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昨夜のライブ@ザ・キャットウォークは、ラテンバンドのニューユニット「MAMBO INN」。

佐藤英樹さんのコンガと、鈴木喜鏤さんのティンパレスとのラテン王道リズム隊と、伊藤寛康さんのベースが絶妙なグルーヴ感を生み出す。パーカッシブでいてメロディアスなピアノにバリトンサックスがノリノリ、ごく自然に空気が揺れる、体が揺れる、ラテンな快感を味わえました。

ピアノのJonathan Katzさんは、勿論素晴らしいピアノを弾きまくりながら、曲によってはピアニカを奏でました。このピアニカも珍しくホルンのマウスピースで吹く物でした。カッツさんは特許申請中だとジョークを放ってましたが、それは何とも云えない独特な音色で、これまた縦横無尽にインプロビゼーションを展開してました。

サックスのSteve Sacksさんは、バリトンとソプラノサックスを曲の雰囲気に合わせ持ち替え、また、フルートも。驚くべきマルチ奏者として大活躍。更にピアノも披露してました。
それにしても腕達者なミュージシャン達の「MAMBO INN」のラテンナイトでした。

10/28(火) 今夜のライブ会場は、盛岡市のスペイン倶楽部。お近くの方はぜひ体験して下さい。元気になりますよ!
太陽がさんさんと輝き、湿度もそれ程高くなく、爽やかな初夏の薫り漂う、いい気候の日々が続く、気持ちいいこの頃の秋田市です。

昨夜のライブ@ THE CATWALKは、デビュー2作目の『Moon River』発売記念ツアーの一環で来秋した、今話題沸騰中のジャズボーカリスト飯田さつきと、これ又、「Double Rainbow」と云うユニットで、人気ギタリスト小沼ようすけと共に活躍中の女性ピアニスト宮本貴奈のトリオのライブでした。
工藤精b、長谷川ガクdsと云う人気実力派のメンバーをバックに、インストルメンタルではホットな演奏を繰り広げ、飯田さつきの歌にはベストなサウンドでサポート。

当店2度目のさつきさん、前回よりも更に歌声に安定感も感じられ、歌唱力もUPしたようで、その磨きのかかった独特なヴォイスでJAZZスタンダードの名曲の数々をたっぷりと、楽しそうに歌い、満席フルハウスのお客様を圧倒しておりました。
まだ20代とは思えないその歌声と、歌うテクニックには驚きを禁じ得ません。

素晴らしいピアニスト宮本貴奈さん共々、今後の活躍が楽しみなのは勿論、先日の大野えり&若井優也Duoもそうでしたが、現代日本ジャズシーンの相当なレベルアップには本当に感服します。

余談になりますが、バブル景気崩壊後の日本は、ラーメンとスィーツばかりがレベルアップした訳では無いんだな(笑)と、再認識させられた2連発JAZZボーカルナイトでした。


去る6/25(水)は、人気の世界的ジャズサックス奏者MALTAさんのジャズカルテットでのライブでした。

イエ〜〜!Hoo〜!」明るく元気なMALTAさんが、掛け声と共にステージに登場するや、ほぼ満席の客席からはやんやの拍手喝采。
オープニングは、ショパンの英雄ポロネーズから、ピアノ三木成能さん、ベース鳥越啓介さん、ドラムス安藤正則さんのトリオも一発目からグングン乗っている。快調に飛ばすサックスのMALTAさん。
トークも楽しく、ラスト迄少しも飽きさせないステージは流石だ!

東北でのライブハウス出演は初めての事だと仰ってましたが、今回を機に度々来て欲しいアーティストですね。
アンコールでは、名曲スターダスト。本当に素晴らしい演奏とショーマンシップで、ご来店のリスナーの皆さんは、大満足で、サイン会も大盛り上がりでした。
皆様ありがとうございました‼

昨夜6/30(月)のライブ@ザ・キャットウォークは、日本JAZZボーカル界を代表する大野えりさんと、東大卒の天才ピアニスト若井優也君のDuoライブでした。

ppp(ピアニシシモ)〜fff(フォルテシシモ)のダイナミックレンジの広い歌声とピアノのハーモニーは、PA(音響装置)を殆んど介さずに生音で表現された為に、普段から大音量に慣れていた我が身の鈍った五感を心地よく刺激しました。
時にオーケストラの様に、時にミュージカルの様に、変幻自在で縦横無尽な2人の音世界に不覚にも酔いしれてしまいました。リアルジャズそのものでしたね。

このライブの成功の為にご尽力頂いたM山様ご夫妻に感謝致します。また、ご来店のお客様ありがとうございました。
えりさん、若井さん、素晴らしい音楽芸術を心ゆく迄堪能させて頂きました。ありがとうございました。

アフターアワーズでは、若井君がベーシストに変貌、熱演しました。歌ってるのはえりさんの大学の同級生。ドラムはご主人M山氏、ピアノは秋大JAZZ研T君で盛り上がりました。(^。^)



5月最後のライブ@ ザ・キャットウォークは、日本が誇る世界的JAZZトランペッター、ヒノテルこと日野皓正さんのクインテット。
満員御礼の店内は開演前から熱気むんむん状態で、世界的な一流アーティストを迎えるのに絶好の雰囲気が醸し出されました。

さて、いよいよ開演。

それはもう一曲目から白熱した演奏と、迫力あるパワフルなサウンドで、超満席のオーディエンスを圧倒していました。
トークも楽しく、最高のエンターテイメント、パフォーマンスを披露、展開した日野皓正インテット。ピアノの石井さんは1月にもいらしてくださったのですが、そのときとはまた全く違った表情を魅せてくれ、そのピアノの色彩の豊かさに驚きました。ドラムの田中さんはダイナミックな中にも細やかで華のあるドラミングで聞き惚れてしまいました。そしてなんとこの日がお誕生日!サプライズのお誕生日ケーキの投入でライブ中のお客さんとの距離感がぐっと近くなる演出でした。ベースの須川さん、ギターの加藤さんも若手ながらに醸し出す貫禄が佇まいにも音にも感じられ、お二人の今後の音楽的展開にもものすごく興味が沸きました。

ステージラストには、昨年に引き続き今回も日野さんに呼ばれトランペットで共演させて頂きました。フルートのいしまさんと一緒にステージに上がり日野さん作曲の「Never Forget 311」をセッション。途中からピアノ高宮君も加わり熱い演奏に…。

もう、言葉では表せない程の感動の嵐で胸いっぱい、涙が出そうなのを堪え、32年間店を続けて来られて良かったなと実感させられました。

本当に格別なジャズステージで、真に、心からJAZZ LOVEな一夜を過ごす事ができました。
今年も早いもので、今日はお雛様の日です。

キャットウォーク先週の木曜日2/27は、「フライド・プライド」のLIVEでした。Shihoさんの最高の歌と、横田明紀男さんの最高のギターのステージに、沢山のお客様と一体となって盛り上がりました。イエ〜‼

また、翌金曜日2/28は、秋田大学JAZZ研究会の追い出しLIVE、卒業生と現役生達のホットな演奏の連続で、忘れられない感動の一夜になった事でしょう。社会人として旅立つ皆さんにエールをお贈りしたいと思います。

そして、土曜日3/1は、「12th たかせみゅーじっくらぼ・ジャズボーカル」のライブステージ。
このイベントは早々とソールドアウトとなりまして、キャットウォーク店内はテーブルを全部取っ払ってのシアター仕様になりました。店内は超、超満員のお客様で熱気ムンムン。
ステージにはお馴染みの、北田了一pさん、佐藤弘基bさん、安ケ平勇人dsさん、鈴木明義tsさん、モッティtbさん、そして今回仙台市から初参加の名雪祥代asさんがスタンバイ。
この豪華なメンバーの素晴らしい演奏をバックに、高瀬スクールの皆さんがそれぞれに、スィングあり、バラードありと、素敵な歌を次々と披露してくれました。
僕も飛入りで一曲(Cute)ドラムを叩かせて頂きました。楽しかった!

この夜は三部形式で、演奏されたスタンダード曲は計26曲、聴衆の皆さんも大いに楽しみ、満足された様子でした。出演者の皆さまも大変お疲れ様でした。高瀬先生本当にご苦労様でした。ありがとうございました。

以上、簡単ではありますが、先週末3連チャンライブのレポでした。

写真は秋大ジャズ研


ファンの皆様へ告知宣伝です!

来たる6/23(日)ホテルサンルーラル大潟にて、大潟村創立50周年プレイベントとして、
「SANABURI JAZZ祭」が開催されます。

出演:「北村英治カルテット&キャロル山崎」、「和泉宏隆&Tori de Rito」
開場15:30 開演16:00~19:00
チケット ¥2,000-

世界的ジャズクラリネット奏者北村英治さんと、元T-SQUAEのキーボーディストでピアニスト和泉宏隆さんが同時に聴ける音楽祭です。
なんと、たったの二千円で、このファン垂涎の豪華なコンサートが楽しめる、めったに無い絶好の機会をお見逃しなき様、宣伝告知させて頂きました。

当店でもチケット取扱中です。
電話 018−865−6699(18:00~0:00)
メール info@jazzcatwalk.net

一昨日の4/24(水)「吉田美奈子&河合大介meets沼澤 尚」のライブ@ザ・キャットウォークは、超満員のファンでソールドアウト、立ち見客まで出る大盛況。

レスリースピーカー二本のスピーカーから出る河合大介さんのハモンドオルガンの魂の音と、吉田美奈子さんの魂の歌声とのハーモニー、スパイスの効いた沼澤 尚さんのリズミックでパーカッシプなドラミングは、正に天上から降りて来た神の音楽と言っても大袈裟では無い程の感動を与えてくれました。本当に素晴らしいステージが展開されました。

ステージ後は、ファンとの交流&握手会。お誕生日の方(3名の方が居ましたが、それぞれに) にバースデーソングをアカペラで歌う思わぬプレゼントに、皆さん大喜び!大感激でしたね。

当店では昨年に続く二度目のライブでしたが、
心地よい余韻の残る、実に感動的な吉田美奈子ワールドなステージでした。
本当に良かった〜。



先週末の3/23(土)は、仙台市を拠点に活動しているアマチュアビッグバンド「Time After Five」の秋田初登場、当店初ライヴでした。

楽団創設20周年記念で、ジャズの本場ニューヨークでも演奏して来たという猛者の集団さながら、スウィングし、ハイクォリティなパフォーマンスを繰り広げました。

トランペット、トロンボーン、サックスの各パートに女子が1人づつ入ってるのが特徴的ですが、そのハーモニーとアンサンブルの美しさに、又、ゲストのボーカリスト菅田かおりさんの伸びやかな歌声に、聴衆はたっぷりと酔いしれておりました。

因みにこの素晴らしいバンドには秋田県出身者トランペット鈴木雅也さん、ギター佐藤良和さん、ベースに岩谷真さん3人が在籍、バンドの要として活躍してます。

今回の秋田初ライヴ、そもそものキッカケは、このバンドの創設に深く関わり、指導して育てあげたと言われる、秋田市出身のトランペッター山内(72歳)さんに聴かせたいというメンバー一同の心意気からでした。山内さんはニューブリード、東京ユニオン等、第一線で活躍されて来られたミュージシャン。数年前に身体を壊して引退し、現在秋田市の実家で療養中ですが、この日は杖をつきながらも来店され、20年前に創ったこのバンドのサウンドに、耳を傾け聴き入っておりました。

本当に、又、すぐにでも聴きたくなるサウンドはプロ級で、スウィングする、アマチュアの強力なビッグバンドでした。

メンバーの皆さん、ありがとうございました。今後の更なるご活躍を願ってます。
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Toru OTA
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職業:
ライブハウス経営
趣味:
音楽
自己紹介:
秋田市のジャズライブハウス<THE CAT WALK>を経営。ドラム叩きます。時々トランペットやホラなども吹きます。(笑)
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