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夏が過ぎ、あっという間に学生達は衣替えの季節を迎えました。

過ぎた話ですが、当店の9月はベースの月でもありましたね。
9/4(木)鈴木良雄<Bass Talk>
9/14(日)Twin/水野正敏&江川ほーじん
9/20(土)鈴木 勲&OMA SOUNDS

音楽になくてはならない重低音。縁の下の力持ち。ハーモニーの重心。
Jazzにとっては、大事なリズムの役割も。

Twinの二人が、ベースで創り出すサウンドは一種独特な世界でしたが、飽きさせない演出と超ハイテクニックを魅せてくれました。

鈴木 勲氏率いるOMA SOUNDSはこれまた創造的な音楽で、スリリングでアーシーな音世界を表現してました。。新人サックス奏者のKohketsu Masayoさんは、女性とは思えない迫力のサックスでした。

ベースマンは皆、何か共通する面を持ってますよね。
やはり、バンドの中心を担うタイプなんでしょうか、、、。
今年の9月のラインナップは、Bass Man'sのBass Monthでした。(なんちって!)
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去る8/30(土)、「若きJazz獅子たち」と銘打った、TENTEN QuartetのLiveが当店にて行なわれました。
このジャズバンドは、メンバーが19〜20歳の現役音大生が集まったバンドです。
ベーシストの吹谷禎一郎君は秋田県角館町出身で、高校生の頃より地元では騒がれた才能溢れるミュージシャンの卵で、他のメンバーもそれぞれが素晴らしい才能の持ち主。

先日、札幌市で行なわれた「ジャズ・シティ・サッポロ」のジャズコンテストで、全国から150組の応募の中から見事グランプリを受賞したそうです。

将来のアーティスト達を、ここで紹介します。
アルトサックスの小西 遼君(東京都出身20歳)、ピアノの白井皓人君(神奈川県出身19歳)、ドラムスの柵木(マセギ)雄斗君(北海道小樽市出身18歳)、そして、ベースの吹谷君の4人編成でのジャズ・カルテットです。

ほぼ満席の店内では熱い演奏が繰り広げられ、老若男女の聴衆は皆大満足のようでした。
今後の彼らの活躍が見逃せません。特にサックスの小西君のプレイは特筆すべきものを感じました。
楽しみです。皆様の応援をお願いします!!

また、若き彼らに声援を送るために集まってくれた友人、ファンの皆様、ご親戚関係の皆様、ありがとうございました。
前述の文の補足です。

秋田市手形にあるギャラリー&カフェ「Turm」でのサマージャズナイト・イン・トゥルム2008.8.8でのLiveは、北田了一(piano)、鈴木明義(sax)、保坂克夫(bass)に、私、太田 徹(drums)のジャズ・カルテットでお贈りしました。

ピアニストの北田さんは、盛岡市在住ながら幅広い音楽フィールドを持ち、全国各地で活躍されております。当店とのおつき合いは、かれこれ20年ちかくになります。毎月必ず来店して下さって、秋田地元ジャズプレイヤーと共演し、たくさんの刺激を与えてくれたり、励ましてくれます。
彼のおかげで、秋田のジャズが底上げされたと言っても過言ではないかと思います。
感謝しております。

これからも変わらぬおつき合いの程、よろしくお願いいたします。
いよいよ明日から、東北最大のお祭り「竿燈祭り」が始まります。
当店も大町(茶町通り)に移転してから、今年で5年が過ぎました。目の前の竿燈大通りで、揺れる竿燈競技を眺めて今年で五回目。元来、祭り好きな僕としては、大変恵まれた立地条件だなと思ってます。

さて、例年<竿燈祭りアフター・セッション>と称して、期間中ジャズライブを演ってます。
今夜は前夜祭セッション。クラウド・ナインのメンバー主体のバンドのステージです。

竿燈期間中は、祭り後の9時半から
3日(日)未定
4日(月)北田了一セッション。
5日(火)つばさ+北田了一
6日(水)秋大Jazz研セッション

以上ように行なわれますので、竿燈祭りにお出かけの際は、お帰りにぜひお立ち寄りください。
お店からの広告宣伝でした。

ヤットセー!!スウィング、スウィング!!(笑)

昨夜のシークレットライブ、実は<Beauty & the Beast>でした。
ビューティ達が所属するところのパーティでのアトラクション的なライブで、時間は短かったものの、楽しい演奏ができたと思います。パーティ参加者の皆様にも、一般のお客様にも大変喜ばれてシャンパンをプレゼントされました。Wa-o!

その後も若手によるセッションは続き、当店の噂を聞いてご来店された韓国からの観光客にも喜ばれました。
韓国の人はJAZZをジャズとは言わず、ジェジュと言うんですね。アメリカの人からすればどっちが聞き易いのかな〜。因にTAXIもタクシーではなくテクスィーだって、、、。これは韓国語のほうがアメリカっぽいですかね。

韓国で思い出したんだけど、昔、明義君(愛称アッキー)がツアーの仕事でミュージシャンを引き連れてインチョン空港に降り立ち、現地のサポーターと楽器の移動をした際、アッキー、アッキーと呼ばれて、なんで俺のニックネームを知ってるんだと思ってたら、韓国語で楽器の事をアッキと呼ぶんだと後で知って大笑いしたっちゅう話。(笑)
ソウルミュージックも韓国ではソウル市の音楽か? そんな訳ないすよね。
あ〜、コリャ、コリヤ! おあとはよろしいようで、、、。(汗;)

先日の8日(日)、仙台に行って来ましたー。
目的は、今年で8回目を迎える<ジャズ・プロムナード in 仙台 vol.8>。
そもそも、8年前に主催者であるサックス奏者の安田智彦さん達が、仙台在住や東京で活躍するミュージシャンを一同に集めて、年一回の「ビッグバンドのお祭り」をしようと企画されたイベントだ。
土、日と二日間に亘る、しかも無料での野外コンサート。
安田さんとは以前から交流があり、話しには聞いてたんですがなかなか行く機会がなくて今回初めて。

前日帰省?したドラマーの宮下さんと、トランペットの加藤ちゃん、ベースの本川くんと僕の4人組。
前夜のセッションの興奮さめやらぬ朝こっぱやく集合して、本川君の愛車AUDIで颯爽と秋田自動車道へ。さすがにドイツ製の新車は気持ち良い走りだ。新録の高速道を快適走行。
途中、前沢SAでブランチ。宮ちゃんは岩手に来たから冷麺だーと、それにカトちゃんも乗り、僕とモトちゃんは前沢牛入りのカレーライス。みんなで『まいう〜!』(笑)。

仙台市現地に着いたのが12時ちょい過ぎで、丁度バンドのチェンジ時。
早速、出店で生ビールを買い、まずは乾杯〜!
森とビルに囲まれた市民広場ステージは都会的で、まるでNYマンハッタンを彷佛とさせると言えば大袈裟かな。
程よく集まった聴衆もそれぞれがまったりした雰囲気で、初夏の日射しを浴びながらの、のんびり平和な野外フェスティバルの趣きだ。

山形県天童市を本拠に活動してる「ビッグスウィングフェイス」の演奏が始まる。好演だ!山形なまりのMCにも親近感を覚える。
すぐ隣の円形ステージでも小規模のライブが。
プログラムを見たら秋田出身バイオリニスト佐藤聡子さんのクレジット。
これは覗かねばと、前席に陣取る。トランペットの木幡さんも加わっての<Summer Time>、いや〜、いいですね。ゴキゲンなソロを各自聴かせてくれます。<ラ・フェスタ>も良かった!

その後は、またメインステージに戻り鑑賞。
仙台ジュニアジャズオーケストラ。高校生も混じっての学生、社会人混成ビッグバンド。予想以上のレベルの高い演奏で驚きだ。
続いて、東京スペシャルビッグバンド。トランペットの木幡さんをはじめ、文句ないプロフェッショナル集団のハイレベルな演奏。最高のパフォーマンスだった。
フィナーレを飾るは、主催者でありサックス奏者の安田智彦さん率いるビッグバンド。
2年前の夏に当店でライブを聴いて以来だったが、さらに磨かれ進化したサウンドをこのバンドは聴かせてくれた。ソリストが皆いいアドリブを展開する。超カッコいいー!特に女性テナー、女性ペッター達。

それぞれが個性的で、素晴らしい演奏を聴かせれる技量を持つバンドが多彩に展開する、僕の稚拙な文章力ではうまく表現できないけど、仙台ジャズシーンの底力をまざまざと見せつけられた。
秋田に居て、「井の中の蛙」になっていてはいけないなと、実感させられた一日だった。

帰りの車は早かった。仙台宮城インターからノンストップ3時間未満で秋田中央インターを降り、車を置いて、『お疲れ〜!』の一杯を嗜んだのはいう迄もない。
モトちゃん、往復運転ご苦労様でした。感謝!!ナイスドライビング!


四国は香川県で、医師として活躍されている宮下さんが数年ぶりのご帰還。
ご当地でもビッグバンド等で現役ドラマーとして活動してるそうで、バチさばきは学生時代より円熟したというか、落ち着きのあるスウィング感で、相変わらずの茶目っ気たっぷりなドラムソロを見せてくれました。

昔を懐かしむ旧友との再会で笑いの絶えないところに、秋大Jazz研のメンバーも大勢集まってくれて、てんやわんやの楽しいジャムセッション、MOTTYさんも連夜登場してくれての、最高にハッピーな一夜を過ごせました。
皆さん、お疲れさまでしたー。ありがとうございました!

当店初の試みとして、今月の週末の金、土曜日は、アマチュアミュージシャンの皆さんに気楽にステージを使ってもらおうとの企画。
第一回の6日(金)は、思いがけないギターリストがセッションに参加してくれて、初セッションを楽しんだ。

秋田のミュージックシーンではかなりの有名人であろう草階さん。『まだまだ、Jazzは修行中ですので、よろしくお願いします!』と、謙虚な姿勢で始めたが、どうしてどうして、なかなかの腕前を披露してくれました。
こうして、ジャンルの壁など作らずに純粋に音を楽しんでくれるのは本当に嬉しいな。
音楽を追求していくと、結局自分の音世界が確立されてきて、それ以外のジャンルを排他する傾向に走るのが普通(僕も含めてジャズファンにありがちな)だけど、<音楽>=音を楽しむ、という本来の目的を忘れないで楽しむ姿勢はいいですね。
誘ってくれたMOTTYさん、ありがとう!

もう一人の若きギターリスト石黒君も、演るたびに上手くなってくるのが驚きだ。
やはりジャズは場数か、、、。
どんどん、皆さんも気楽に参加してください。
ライブ・レポートをすぐにアップしようと思いながら、二日空けてしまった。
ここを訪問してくれた皆様には大変申し訳ございません。(汗;)

先週のウィークエンド・ライブ「トリオ・プラスfeet MOTTY」超!最高に盛り上がりました!
秋田若手ナンバーワンと呼ばれるトロンボーン奏者、諸越君をフィーチャーしてのトリオ、p和田努君、b保坂克夫さん、ds勝間裕嗣君、いずれも秋田Jazz界若手実力派メンバーでのLIVE。

超満員御礼の店内は若い女性ファンも多く、いつものキャット・ライブとは少し雰囲気が違い若々しい空気で充満してました。演奏曲目のレポートは差し控えさせて頂きますが、スタート一曲目から、もう何十年もこのメンバーで活動 しているかのような安定感のある演奏で、リスナーを惹き付けてました。
1部、2部構成で行なわれたこのLIVE。
選曲といい、サウンドといい、申し分のないホット&クールなJazzパフォーマンスを繰り広げ、リスナーの目と耳はステージに釘付け。。。。
アンコールではピアノトリオで一曲、トロンボーンが加わりもう一曲。ここではライブリポート的には書きませんが、最後の最後まで気を抜かない演奏で、申し分のないプログラムといい、秋田の若手ジャズメンの面目躍如なホットなステージを繰り広げてくれました。
お客様とステージとの一体感とも相まって、心地よい夜が過ぎていきました。

ミュージシャンの皆様、大変お疲れさまでした!
たくさん集まって頂きましたリスナーの皆様、本当にありがとうございました!

このBandの次のステージがいつになるのか?
みんな心待ちにしてると思います。
楽しみに待ってます!大変お疲れさまでした。
さて、今夜のウィークエンド・ライブは、「トリオ・プラスfeet MOTTY」です!
秋田では若手ナンバーワンと呼ばれるトロンボーン奏者、諸越君をフィーチャーしてのトリオ(p和田努、b保坂克夫、ds勝間裕嗣)若いメンバー達です。

pianoの和田君がしばらくの休養宣言したので、今夜のライブが見納め?になるかもしれません。
ホットな演奏を期待したいです。
楽しみです!今夜8時スタートです。
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ライブハウス経営
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自己紹介:
秋田市のジャズライブハウス<THE CAT WALK>を経営。ドラム叩きます。時々トランペットやホラなども吹きます。(笑)
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