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気象庁によれば東北も梅雨明けしたとの発表があったようですが、秋田はまだまだ明けません。
鉛色の曇り空で、雨がぱらつく日々だし、蒸し暑いし、地震もあるし。
こんな日はナベサダさんの「カリフォルニア・シャワー」なんか大音量で聴くと、スッキリと気持ちが晴れます。季節感を感じさせるナイスミュージックですネ。

この夏に向かって、車をなるべく乗らないようにと心掛けてはいるものの、みんながガソリンを節約すれば友人のスタンド経営は大変だろうな。現実無くなってるスタンドも多いし、、、。
車に楽器、アンプ類を載せて全国を廻るミュージシャン達にとっても大変で過酷な状況だ。
なんとかしてくれよー、世界のエネルギー問題どうなってるんだー!。
明るい未来なんか全然見えて来ないです。ハ〜ッ。(溜息)
でも、この地球上で、みんなが幸せに生きて行かなきゃならんのです。
どうすんの?

まあ、おかげさまで、好きな音楽に囲まれて日常を過ごしてる僕が愚痴ることは、皆さんに申し訳ないと思ってますけど、、、。

さて、先日は、秋田出身ジャズ・ギターリスト小沼ようすけ君とTOKUの二枚看板で、若手オールスターのジャズコンサートが<仲小路ジャズ実行委員会>主催で行なわれました。
それはそれは、最高のコンサートだったようです。(残念ながら僕は他用で行けなかった)
その後、当店に寄ってくれまして、大ジャムセッションが繰り広げられました。
大いに盛り上がったアフター・コンサートで、お客様は皆(大満足×2)な夜でした。(素敵な女性ファンが多かった)

その翌日は弾き語りの「坂本サトル」の熱唱ライブ。喉を痛めて休演の振替コンサートでしたが、喉の調子も回復し、歌える幸せを身体一杯に表現した熱いステージでした。心配してたファンの皆さんもホッと一安心。僕も一安心。

また、昨夜は当店に於いて秋田市出身ジャズ・フリューゲルホルン奏者「土濃塚隆一郎グループ」のジャズライブがあり、これまたノリに乗った迫力とスピード感溢れる、トランペットの巨匠「フレディ・ハバード」を彷佛とさせるかのようなホットなプレイを展開(嘘じゃない)、満席御礼の聴衆から熱い声援が飛び交ってました。(やはり素敵な女性が多かった)
ベーシストの河上修さん、文句ない良い音色で極上のベースを聴かせてくれました。ピアノの加藤景子さんも生ピアノとキーボードを駆使しての熱いプレイ。ドラムスのジーン重村さんもオールマイティでタイトなドラミングと、楽しいパフォーマンスで聴衆を魅了してました。

やあ〜、ライブってほんとにいいですね〜。
JazzはLiveだ!やっぱりね。(万歳!!)

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梅雨真っ盛りの秋田。
梅雨明けが待ち遠しい今日この頃だけど、今日から竿燈大通りでは、観覧席の設置準備が始まった。
例年のようにたくさんの観光客や、市民が集まって盛大なお祭りになる事を願う。

ガソリンの値上げから始まって、食料品の値上げや、タバコまでが値上げの対象になっている昨今、生活はさらに厳しい時代になって来た。ニュースでは、偽装食品問題や物騒な殺傷事件など、最近の日本の暗い面ばかりが強調されてるけど、こんな時こそ、いい音楽や芸術を楽しみ慈しむ豊かな心を保って生きたいと思う。

この夏に向かって、車はなるべく乗らず、飽食はやめて質素に、買い物も必要最少限にして、身体のぜい肉も落とす努力をしよう。
エコライフの実現。
必ずやって来る明るい未来の為に、語り合わなきゃいけないと思う、、、。
前の日記にも書いてましたが、大森山動物園内の沼「塩曳潟」(しおひきがた)に生息するゼニタナゴの繁殖が成功したというニュースを、昨日6月30日の秋田魁新報の朝刊の記事で知りました。
なんでも秋田淡水魚研究会の方々の努力によって、6月14日、保全池で稚魚約500匹がふ化しているのが確認されたという報告でした。
保全目的の繁殖は全国初だそうです。

なんとも嬉しいニュースです。
秋田がまた全国に自慢できる話題のひとつになりました。

日本固有の希少な淡水魚ゼニタナゴ(環境省レッドデータブック絶滅危惧種)が生息する世界唯一の動物園として、秋田市の大森山動物園のステイタスがさらに高まりました。
チャリティ・イベントの効果がみられたようで嬉しい限りです。
一昨年から始まった大森山動物園内ピクニック広場で行なわれた<Night Zoo Jazz Festa in MILVE>が、諸事情により、今年は開催されない事になりました。

夏の帰省期間に合わせた<夜の動物園>との相乗効果で多くの人出があり、大好評だったにも拘わらず、たった二回の開催で中止になるとは本当に残念です。今年は昼の部に、地元アマチュア・ミュージシャンにも出演してもらおうと企画していた矢先の突然の中止でして、出演を期待していた地元ミュージシャンの皆様には大変申し訳なく思います。

大町では今年で早4年目になる<パワー・オブ・ミュージック>(PMA)が、仲小路では昨年から<仲小路ジャズ・フェスティバル>が開催されるようになって、秋田市内の夏の音楽シーンがここ数年で、以前に比べれば賑やかに充実して来た事を思えば、音楽ファンにとってはさほど憂う事ではないでしょう。

ただ、秋田市中心市街地の活性化の為に始められた、この二つの音楽祭とは一線を画した大森山動物園のフェスタは、動物園内にある湖沼・塩曳潟に生息する日本固有の希少淡水魚・ゼニタナゴの存在とその意義について知ってもらい、その保全活動の支援を目的のひとつに、もうひとつに、さまざまな障害を持つ方々、特に視覚や聴覚などに障害のある方々の自信回復、社会参加の促進のための支援活動だったのです。ですから、その方々や保護者の方を無料招待して(一般の方は有料)、夏の野外のジャズをみんなで楽しみ、共に喜びを分かち合う事を目的にした、経費を企業等からの協賛金で賄うチャリティ・イベントだったのです。

協賛企業や、東京からの出演プロ・ミュージシャン達も、僕達も、このような主旨に心から賛同して協力したのです。まあ、様々な事情があっての事での中止はやむを得ないでしょうが、このようなチャリティ・イベントは、場所や日時を替えてでも、続けて行かなければならないと思います。
無くしてはならないものだと思うのです。

「天災は忘れた頃にやって来る」ってことわざがあるけど、ついこの間の中国、四川の大地震の被害をテレビで見て怖いなと思う間もなく、東北を襲った大地震。
実に、「天災は忘れる前にやって来る」ですね。

<岩手、宮城内陸地震>と名付けられたこの大地震。
幸いにお店も自宅も被害はなく、ほっとひと安心。
25年前の秋田県沖地震を思い出した。
30年前の宮城地震もそうだったけど、なぜに5月、6月が多いんだろう。

被害にあわれた地域の方々にはお見舞い申し上げます。
災害でお亡くなりになった方には、心よりご冥福をお祈り申し上げます。合掌。
昨夜のシークレットライブ、実は<Beauty & the Beast>でした。
ビューティ達が所属するところのパーティでのアトラクション的なライブで、時間は短かったものの、楽しい演奏ができたと思います。パーティ参加者の皆様にも、一般のお客様にも大変喜ばれてシャンパンをプレゼントされました。Wa-o!

その後も若手によるセッションは続き、当店の噂を聞いてご来店された韓国からの観光客にも喜ばれました。
韓国の人はJAZZをジャズとは言わず、ジェジュと言うんですね。アメリカの人からすればどっちが聞き易いのかな〜。因にTAXIもタクシーではなくテクスィーだって、、、。これは韓国語のほうがアメリカっぽいですかね。

韓国で思い出したんだけど、昔、明義君(愛称アッキー)がツアーの仕事でミュージシャンを引き連れてインチョン空港に降り立ち、現地のサポーターと楽器の移動をした際、アッキー、アッキーと呼ばれて、なんで俺のニックネームを知ってるんだと思ってたら、韓国語で楽器の事をアッキと呼ぶんだと後で知って大笑いしたっちゅう話。(笑)
ソウルミュージックも韓国ではソウル市の音楽か? そんな訳ないすよね。
あ〜、コリャ、コリヤ! おあとはよろしいようで、、、。(汗;)

先日の8日(日)、仙台に行って来ましたー。
目的は、今年で8回目を迎える<ジャズ・プロムナード in 仙台 vol.8>。
そもそも、8年前に主催者であるサックス奏者の安田智彦さん達が、仙台在住や東京で活躍するミュージシャンを一同に集めて、年一回の「ビッグバンドのお祭り」をしようと企画されたイベントだ。
土、日と二日間に亘る、しかも無料での野外コンサート。
安田さんとは以前から交流があり、話しには聞いてたんですがなかなか行く機会がなくて今回初めて。

前日帰省?したドラマーの宮下さんと、トランペットの加藤ちゃん、ベースの本川くんと僕の4人組。
前夜のセッションの興奮さめやらぬ朝こっぱやく集合して、本川君の愛車AUDIで颯爽と秋田自動車道へ。さすがにドイツ製の新車は気持ち良い走りだ。新録の高速道を快適走行。
途中、前沢SAでブランチ。宮ちゃんは岩手に来たから冷麺だーと、それにカトちゃんも乗り、僕とモトちゃんは前沢牛入りのカレーライス。みんなで『まいう〜!』(笑)。

仙台市現地に着いたのが12時ちょい過ぎで、丁度バンドのチェンジ時。
早速、出店で生ビールを買い、まずは乾杯〜!
森とビルに囲まれた市民広場ステージは都会的で、まるでNYマンハッタンを彷佛とさせると言えば大袈裟かな。
程よく集まった聴衆もそれぞれがまったりした雰囲気で、初夏の日射しを浴びながらの、のんびり平和な野外フェスティバルの趣きだ。

山形県天童市を本拠に活動してる「ビッグスウィングフェイス」の演奏が始まる。好演だ!山形なまりのMCにも親近感を覚える。
すぐ隣の円形ステージでも小規模のライブが。
プログラムを見たら秋田出身バイオリニスト佐藤聡子さんのクレジット。
これは覗かねばと、前席に陣取る。トランペットの木幡さんも加わっての<Summer Time>、いや〜、いいですね。ゴキゲンなソロを各自聴かせてくれます。<ラ・フェスタ>も良かった!

その後は、またメインステージに戻り鑑賞。
仙台ジュニアジャズオーケストラ。高校生も混じっての学生、社会人混成ビッグバンド。予想以上のレベルの高い演奏で驚きだ。
続いて、東京スペシャルビッグバンド。トランペットの木幡さんをはじめ、文句ないプロフェッショナル集団のハイレベルな演奏。最高のパフォーマンスだった。
フィナーレを飾るは、主催者でありサックス奏者の安田智彦さん率いるビッグバンド。
2年前の夏に当店でライブを聴いて以来だったが、さらに磨かれ進化したサウンドをこのバンドは聴かせてくれた。ソリストが皆いいアドリブを展開する。超カッコいいー!特に女性テナー、女性ペッター達。

それぞれが個性的で、素晴らしい演奏を聴かせれる技量を持つバンドが多彩に展開する、僕の稚拙な文章力ではうまく表現できないけど、仙台ジャズシーンの底力をまざまざと見せつけられた。
秋田に居て、「井の中の蛙」になっていてはいけないなと、実感させられた一日だった。

帰りの車は早かった。仙台宮城インターからノンストップ3時間未満で秋田中央インターを降り、車を置いて、『お疲れ〜!』の一杯を嗜んだのはいう迄もない。
モトちゃん、往復運転ご苦労様でした。感謝!!ナイスドライビング!


四国は香川県で、医師として活躍されている宮下さんが数年ぶりのご帰還。
ご当地でもビッグバンド等で現役ドラマーとして活動してるそうで、バチさばきは学生時代より円熟したというか、落ち着きのあるスウィング感で、相変わらずの茶目っ気たっぷりなドラムソロを見せてくれました。

昔を懐かしむ旧友との再会で笑いの絶えないところに、秋大Jazz研のメンバーも大勢集まってくれて、てんやわんやの楽しいジャムセッション、MOTTYさんも連夜登場してくれての、最高にハッピーな一夜を過ごせました。
皆さん、お疲れさまでしたー。ありがとうございました!

当店初の試みとして、今月の週末の金、土曜日は、アマチュアミュージシャンの皆さんに気楽にステージを使ってもらおうとの企画。
第一回の6日(金)は、思いがけないギターリストがセッションに参加してくれて、初セッションを楽しんだ。

秋田のミュージックシーンではかなりの有名人であろう草階さん。『まだまだ、Jazzは修行中ですので、よろしくお願いします!』と、謙虚な姿勢で始めたが、どうしてどうして、なかなかの腕前を披露してくれました。
こうして、ジャンルの壁など作らずに純粋に音を楽しんでくれるのは本当に嬉しいな。
音楽を追求していくと、結局自分の音世界が確立されてきて、それ以外のジャンルを排他する傾向に走るのが普通(僕も含めてジャズファンにありがちな)だけど、<音楽>=音を楽しむ、という本来の目的を忘れないで楽しむ姿勢はいいですね。
誘ってくれたMOTTYさん、ありがとう!

もう一人の若きギターリスト石黒君も、演るたびに上手くなってくるのが驚きだ。
やはりジャズは場数か、、、。
どんどん、皆さんも気楽に参加してください。
ライブ・レポートをすぐにアップしようと思いながら、二日空けてしまった。
ここを訪問してくれた皆様には大変申し訳ございません。(汗;)

先週のウィークエンド・ライブ「トリオ・プラスfeet MOTTY」超!最高に盛り上がりました!
秋田若手ナンバーワンと呼ばれるトロンボーン奏者、諸越君をフィーチャーしてのトリオ、p和田努君、b保坂克夫さん、ds勝間裕嗣君、いずれも秋田Jazz界若手実力派メンバーでのLIVE。

超満員御礼の店内は若い女性ファンも多く、いつものキャット・ライブとは少し雰囲気が違い若々しい空気で充満してました。演奏曲目のレポートは差し控えさせて頂きますが、スタート一曲目から、もう何十年もこのメンバーで活動 しているかのような安定感のある演奏で、リスナーを惹き付けてました。
1部、2部構成で行なわれたこのLIVE。
選曲といい、サウンドといい、申し分のないホット&クールなJazzパフォーマンスを繰り広げ、リスナーの目と耳はステージに釘付け。。。。
アンコールではピアノトリオで一曲、トロンボーンが加わりもう一曲。ここではライブリポート的には書きませんが、最後の最後まで気を抜かない演奏で、申し分のないプログラムといい、秋田の若手ジャズメンの面目躍如なホットなステージを繰り広げてくれました。
お客様とステージとの一体感とも相まって、心地よい夜が過ぎていきました。

ミュージシャンの皆様、大変お疲れさまでした!
たくさん集まって頂きましたリスナーの皆様、本当にありがとうございました!

このBandの次のステージがいつになるのか?
みんな心待ちにしてると思います。
楽しみに待ってます!大変お疲れさまでした。
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HN:
Toru OTA
HP:
性別:
男性
職業:
ライブハウス経営
趣味:
音楽
自己紹介:
秋田市のジャズライブハウス<THE CAT WALK>を経営。ドラム叩きます。時々トランペットやホラなども吹きます。(笑)
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